ヒューマンブリッジ

ヒューマンブリッジ human bridge

歯をほとんど削らない、
新しいブリッジ治療

ヒューマンブリッジは、従来のブリッジとインプラントの中間的な位置付けを持つ、革新的な固定式補綴治療です。「支台歯の削除量が極めて少ない」ことを最大の特長とし、歯質を可能な限り温存しながら、失った歯を補うことができます。2012年に日本で臨床導入が開始され、手術を避けたい患者様に新たな選択肢を提供しています。

特長

特長01

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歯をほとんど削らない

従来のブリッジでは隣の歯を大きく削る必要がありましたが、ヒューマンブリッジならエナメル質内の0.3~0.5mm程度の最小限の削合で済みます。痛みが少ないため、麻酔が不要なケースも多くあります。

特長02

02

3次元的な維持システム

歯のアンダーカット(凹み)を積極的に活用し、立体的に固定する画期的な構造です。単純な接着だけでなく、機械的な維持力との併用により、安定した保持力を実現しています。

特長03

03

固定式で自然な装着感

取り外し式の入れ歯と違い、固定式のため違和感が少なく、日常生活を快適に過ごせます。見た目も自然で、周囲に気づかれることはありません。

メリット/デメリット

歯をほとんど削らない
(0.3~0.5mm)

手術不要

固定式で違和感が少ない

短期間で治療完了
(約1ヶ月)

保険適用外(自由診療)

適応できる症例が限られる

他の治療との比較

入れ歯との違い

入れ歯との違い

歯を削らず、保険適用で安価に治療できる。修理も比較的簡単。
しかし違和感が大きく、取り外しの手間がある。咀嚼力が劣り、見た目でわかることもある。

インプラントとの違い

インプラントとの違い

隣の歯を削らず、天然歯に近い咀嚼力と見た目を実現。長期間安定する。
外科手術が必要で治療期間が長く(3~6ヶ月)、費用は高額。全身状態による制限がある。

従来のブリッジとの違い

従来のブリッジとの違い

固定式で違和感が少なく、保険適用が可能。治療期間が短く高い固定力がある。
健康な歯を大きく削る必要があり、清掃が困難となる。支台歯の虫歯・歯周病リスクが高まる。

入れ歯との違い

歯の移植との違い

自分の歯を使用するため自然な感覚が得られ、生体親和性に優れている。
しかし、ドナー歯が必要で適応が限定的。成功率に限界があり、対応できる医院が限られる。

治療の流れ

カウンセリング・検査
01
カウンセリング・検査
失われた歯の位置や本数、両隣の歯の状態、噛み合わせなどを確認します。
レントゲンや口腔内検査を行い、ヒューマンブリッジが適応できるかを診断します。
治療計画のご説明
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治療計画のご説明
検査結果をもとに、治療方法や仕上がり、他の治療法との違いをご説明します。
内容にご納得いただいたうえで、治療を進めていきます。
印象採得・ブリッジの製作
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印象採得・ブリッジの製作
歯を大きく削ることはなく、必要に応じて表面をわずかに調整します。
精密な型取りを行い、歯科技工士が自然な見た目のブリッジを製作します。
装着・メンテナンス
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装着・メンテナンス
完成したヒューマンブリッジをお口に装着し、噛み合わせを確認します。
治療後は、長く使っていただくためのケア方法をご説明します。

適応条件、メンテナンスについて

適応条件

  • 両隣の歯が自然歯で健康なエナメル質を有している

  • 欠損部位:前歯部1〜4歯、臼歯部1〜3歯の中間欠損

  • 遊離端欠損は1歯まで

  • 良好な口腔衛生状態を維持できる

※最終的な適応判断は、詳細な検査とスタディモデルでの検討が必要です。

メンテナンスについて

ヒューマンブリッジを長持ちさせるためには、適切なメンテナンスが重要です。

  • 日常のケア:スーパーフロスやフロススレッダーを使用した清掃

  • 定期検診:3〜6ヶ月ごとの咬合・接着部のチェック

  • 予防対策:歯ぎしりがある場合はマウスピースの使用を推奨

よくある質問

ヒューマンブリッジとはどんな治療ですか?

失った歯を補う治療法のひとつで、周囲の歯を削る量を抑えながら、特殊な固定方法で人工歯を装着するブリッジ治療です。

治療期間はどのくらいかかりますか?

当院では約1ヶ月を目安に治療を行います(お口の状態や治療内容により前後します)。

誰でも受けられますか?

受けられません。支えとなる歯の状態、噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばりの強さなどによって適応が限られます。

外れたりしませんか?

外れることがあります。特に強い力や衝撃が加わると外れる可能性があります。外れた場合は状態を確認し、再装着などの対応を行います。

保険は使えますか?

使えません。ヒューマンブリッジは”自由診療(自費)”です。

「できるだけ歯を守る」ための、新しい選択肢(ヒューマンブリッジ)

「できるだけ歯を守る」ための、新しい選択肢(ヒューマンブリッジ)

ヒューマンブリッジは、失った歯を補う治療の選択肢のひとつです。大切なのは、「見た目」や「治療期間」だけで決めるのではなく、残っている歯をできるだけ守りながら、将来までしっかり噛める状態を目指すことです。
当院では、検査結果にもとづき、ヒューマンブリッジが適応かどうかを判断し、治療範囲・治療期間・費用(自費)を丁寧にご説明したうえで進めます。
「手術は避けたい」「短期間で噛める状態にしたい」「できるだけ歯を削りたくない」という方は、お気軽にご相談ください。